回転軸上に多数の円盤を設け、その周囲に長方形のハンマーを取り付け、軸を高速回転させて岩塊をはね飛ばし、衝突板に衝突させて破砕、同時に跳ね返ってきて次に跳ね上げられた材料と空中で衝突して破砕するという仕組み。破砕物の粒度はケーシング下方に設けられたロストル(スクリーンバー)の間隙によって調整されます。また、ロストルを使用せず排出された材料を選別して、大きなものを繰り返して破砕するという方法も可能。
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